デジタル防犯カメラ

アナログ時計とデジタル時計とは、どこが違うのかご存知ですか？

アナログ時計は、ご存知の通り従来よりある長針と短針で時間を表示するタイプのことをいいます。
最近、よく見かけるようになった数字で時間を表示するタイプは、デジタル時計といいます。
このアナログとデジタルは、時計だけではなくコンピューターの伝達処理方法や音楽の録音として、利用されています。

もちろん、防犯カメラにもデジタルとアナログのレコーダーがあります。
防犯カメラをテレビ用のケーブルを利用してモニターに接続して、映し出した映像を見ることができますよね。
防犯カメラで映される映像は、ビデオテープやハードディスクに記録することができます。
その時、従来のＶＨＳテープなどに録画するものが、アナログレコーダーです。

デジタルレコーダーは、ネットワーク搭載機能などと呼ばれるものもこれにあたります。
撮影した映像をインターネットなどで配信することができることで、遠く離れたところにいても、異常発生を確認することができます。
また、一箇所の監視センターで複数のカメラを使い監視することができるので、企業などで防犯カメラを設置する場合には、最適です。

デジタル式の一番の魅力は、録画時間が長いことでしょう。
ＶＨＳビデオのように、テープを交換する必要がないのが利点といえます。
ズームなどが出来るため、写した場所の細部まではっきり確認することができます。
また、従来のテレビ録画用機器では、早送り・巻き戻し機能はあっても、頭だしができなくて不便でした。
デジタル式を使えば、不審者が写っている部分を自動的に探し出すことができます。
その上、複数のカメラの映像を一つのモニターに同時に分割して表示することも簡単にできます。

防犯カメラを販売している会社のホームページで実際に写っている映像を見る事ができますが、かなり画質が良いのには驚かされます。
一度、ご覧になってはいかがでしょう？