防犯設備士

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防犯設備士という資格をご存知でしょうか？
防犯設備士は、資格認定試験を受けて合格した防犯システムに関する専門の教育・指導を受けてた方に与えられる資格です。
民間の資格で国家資格ではありませんが、過去に犯罪歴がある人は取得できないといいますので、信頼できる資格である事がおわかりでしょう。

セキュリティをサービスする企業には、この防犯設備士を配属しているところが多いそうです。
家のどこに、どのような防犯カメラを付けたら良いかなどといったセキュリティに関するアドバイスや設置の相談を受けて下さいます。

防犯カメラはただ設置しただけでは、意味がありません。
映し出したいものを確実に捕らえる位置にカメラがあるか、間違った配線をしていないか、もう一度あなたの家の防犯カメラを見直してもらってみてはいかがでしょう？

最近では、防犯カメラの購入はカタログやインターネットなどの通信販売でも簡単に購入できます。
業者に頼むから大丈夫と安心している方もいらっしゃる事と思います。
しかし、防犯設備士の方から見れば、専門業者が取り付けたにしては、問題の残る設置方法をしているものもあるそうです。

自分が設置の依頼をしようとしている会社に、防犯設備士が在籍していますか？
プロの犯罪手口に対応するには、やはりプロの防犯設備士に力を借りてセキュリティをしっかりしてもらうことが大切でしょう。
また、業者に設置してもらう際には、どうしてここに防犯カメラを設置したのか納得のいくまで説明を受けましょう。
防犯について私達一人一人の自己防衛意識を高めることも大切です。