郵便物の防犯対策

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数年前になりますが、オフィスビルの集合郵便受けから請求書が盗まれるという事件がありました。
請求書を盗み出して、かわりに支払ってくれるのならば、ありがたい話ですよね(~_~;)

しかし、この事件の犯人は代金振込先を改ざん。
そしてまた郵便受けに戻すという事を繰り返していたようです。
改ざんした請求書には、振込先金融機関名、口座名義、口座番号の上に普通にシールが貼られており、
別の振込先を記入してありました。
しかも、やることが丁寧で訂正印まで押してあったそうです。 巧妙すぎて驚きますね。

この事件は、企業が被害者になった事例ですが、個人の家庭でもちろんありうる事件ですよね?!
最近のマンションには、防犯カメラが設置してあるところが多いです。
ですから何かあっても犯人は特定できるかもしれません。
しかし、戸建て住宅や賃貸のアパートなどでは防犯カメラが設置していないケースが多いです。
ですからそんな事件が、いつ起こってもおかしくない気がします。

郵便物には、口座番号など個人情報が記載されていますから、どのように悪用されるか一般的な
思考しかない私たちには分かりません。
家族内でも、郵便物を勝手に見てトラブルになるくらいですから^^; 
他人に知らない間に見られるのは、それ以上に問題ですし不愉快に極まりないです。

こうした事態を防ぐためにも、敷地内に不審者が入らないように防犯カメラを取り付けたり、
郵便ポストには鍵をかけるようにすると良いでしょう。

防犯カメラの映像は出来るだけ録画できるようにしておき、いつでも警察に提出できるように
しておくと良いですね。
また、近くの交番に相談し警察官に巡回してもらうのも防犯対策の方法の一つです。






安全な社会生活を過ごすには、犯罪を予防することから始めなくてはいけません。

インターネットの犯罪を防ぐためウイルス対策ソフトを使うように、デパートやスーパーなどは、万引きなどの犯罪防止のために、防犯カメラの設置や警備員・保安員が配置されています。


防犯カメラ』というのは、いまや私達の社会になくてはならないものになっています。

しかし、防犯カメラは取り付ける場所によって、プライバシーに関する問題も出てきます。

防犯カメラを取り付けようとしている場所・目的などの条件にあったものを十分検討して選択してください。



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