子供を守るために
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子供が狙われています!
小学生や中学生、さらには少女を狙って連れ去る事件が最近は増えているといえます。
小学校や中学校では、不審者情報が入ると、保護者へ一斉に携帯にメールで知らせる様な
手段をとってくれています。
「見知らぬ男性に話しかけられた」というだけで不審者と決め付けていいものかどうか?!と
悩む内容から「カッターナイフを持った男に追いかけられた」といった、非常識でとても不安に
なる内容までさまざまです。
女性が連れ去られた事件のほとんどが、わいせつを目的とした卑劣な事件です。
現代のゆがんだ社会を物語っているようですが、明日はわが身かもしれません。
発生時間は、学校が終わってから自宅へ帰るまでの時間が圧倒的に多いようです。
自宅まであと少し。そんな場所で友達と別れて1人になったところを狙われたりもしています。
多くの場合、発生場所は学校から離れた路上、公園、スーパーなど、もしかしたら誰かの目につくのでは?!
と思われる場所で起こっています。 極日常的な場所です。
「我が家の子供は、比較的人通りの多いところを帰ってくるから大丈夫!」と思っている保護者の方も
安心していられなくなってきていると言うことです。
最近の子供達が外で遊ばなくなったのは、家の中でゲームをしてばかりいるからという理由の前に、
不審者がたくさんいる外で遊ばせるのはとても危険でもあるからです。
公園にマンションの管理人のような管理者がいて、子供達を見守っていてくれるのが理想的ですが、
そうはいかないものです。
ではせめて、防犯カメラを取り付けて、不審者に「見られているぞ!」という意識を植え付けて
牽制をさせてほしいものです。
学校や保育園などでは、登下校を見守る防犯カメラが校門にはついています。
しかし、通学路にはついていないのがほとんどです。
防犯カメラは、常に監視されているようで、反対される方も沢山いらっしゃいます。
でも、このような犯罪から子供たちを守るためには、必要時代になっているのかもしれません。
安全な社会生活を過ごすには、犯罪を予防することから始めなくてはいけません。
インターネットの犯罪を防ぐためウイルス対策ソフトを使うように、デパートやスーパーなどは、万引きなどの犯罪防止のために、防犯カメラの設置や警備員・保安員が配置されています。
『防犯カメラ』というのは、いまや私達の社会になくてはならないものになっています。
しかし、防犯カメラは取り付ける場所によって、プライバシーに関する問題も出てきます。
防犯カメラを取り付けようとしている場所・目的などの条件にあったものを十分検討して選択してください。